2017年8月23日水曜日

非ランク試合についての対戦履歴とAPIの仕様変更


2017年7月末にノーマルゲームのデータが見えないようAPIの仕様が変更されましたが、その変更が巻き戻されることになりました。またこれにともないAPIのポリシーが改訂され、7月以前から見ることができなかった非ランク試合のデータもAPIを通して見られるようになります。主にサードパーティーの統計サイトに影響があります。

08/20 01:40 - 公開
08/23 21:30 - 日本語版7.17パッチノート公開にともない「アンランク試合」を「非ランク試合」に修正

以下はNAボードにRioterのRevenancer氏が投稿した告知の訳です。

告知原文
Changes to match history and API regarding unranked games

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要点:Riot APIのポリシーをアップデートしたので、サードパーティーのウェブサイトは再びノーマルゲームのデータを表示できるようになります。対戦履歴もAPIの変更に従って変更になります。


私のノーマル統計にはどういう影響があるの?

各システムの変更詳細は以下です。

1) クライアント・ウェブサイト上での対戦履歴
フレンドのみだけでなく、あらゆるアカウントの非ランク試合を見ることができるようになります。

2) Riot Games API
開発者はランク試合と同じように非ランク試合の対戦履歴を表示できるようになり(ノーマルの統計に再びアクセスできるということです)、データを悪用されないよういくつかのポリシーも変更されるでしょう。


以前は非ランク試合のデータは見られなかった。そもそもなぜこれを変えたのか?

2014年、私たちは非ランク試合のデータはフレンドにしか見られないと定めました。

この時は「ランク試合は公開された記録であるべきで、非ランク試合は自分とフレンドにしか閲覧できず、カスタムは自分にしか見えません」と説明しました。こちらに当時の告知があります(2014年当時の告知、英語)。

この決定にともない、サードパーティーの開発者が非ランク試合のデータを一切公開できないようにしたかったのです。数年後に旧クライアントを廃止したくなるまでは、これを強要してはいませんでした(このスレッドを立てた理由です)。


なぜ巻き戻しを行うのか?

非ランク試合のデータを公開するリスクより、透明性がもたらす恩恵のほうが勝ると私たちは考えました。それらはサードパーティー製サイトで閲覧可能な時期もありましたし、その時はすごく心配する流れにもなりませんでした。多くのプレイヤーたちがまずは非ランク試合をプレイし、その時の自分のデータや対戦相手の情報を見たがっています。全てのプレイヤーが、サードパーティーがAPIを使って開発した魅力的な制作物にアクセスできるべきです。


サードパーティー製サイトでは何が変わるのか?

データの悪用と非ランク試合の表示について、Developer Portalのデータポリシーとデータ使用時のガイドラインを改訂する予定です。

たとえば、コミュニティの開発者が非ランク試合の対戦履歴のリストを作るのは自由ですが、プレイヤーを貶めるために使ってはなりません(Worst Teemo NAを集めたサイトを作るとか)。

サードパーティーがゲームにとって常に健全な取り組みと競争を行うよう、ポリシーが変わります。「ジンで5試合勝利せよ」はいいですね。「ソロキューで試合を60分まで引き延ばせ」はダメです。

開発者は勝率やKDAといったプレイヤーのパフォーマンスの指標となる統計を集めて表示することができますが、こういった統計を集めるためのキューは明確な定義がなされなければなりません。たとえば、開発者があるプレイヤーのフィオラの統計を表示したい時、勝率やKDAを計算するために使われたキューを示す必要があります。


カスタムゲームについてはどうなるの?

カスタムの対戦履歴は、自分自身にしか閲覧できないままです。


この変更が適用されるのはいつ?

7.17パッチ中のどこかです!


質疑応答

Q. トーナメントコードを使って行われた、大会の一部であるカスタムゲームについてはどうなりますか?
A. 変更はなく、例外フィルターが働いているので閲覧可能です。

Q. ランク戦以外の対戦履歴で、また他の人のサモナーネームを見られるようになりますか?
A. なります!

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関連リンク
Riot Developer Portal