Riot GamesとCoke ZeroがChallenger Leagueの設立で提携

Riot GamesとCoke ZeroがLeague Championship Series(LCS)へ参加するチームを育成するChallenger Leagueの設立で提携することが明らかになりました。


How the new League of Legends Challenger league will create a pathway to the pros | Polygon

League of Legendsは実際のスポーツと比べても観戦して楽しむファンは多く、またその土壌も出来つつあります。
ただ現在のところ、LCSに参加しているプロチームには給料や家賃補助などが支給されていますが、LCSに挑戦するようないわゆるアマチュアチームにはそういったものがありません。
また一部の選手以外は次のキャリアに繋がるわけでもなく、知名度は低いままです。

今年LCSが始まって以来、アマチュアリーグのチャンスが不足しているという問題はRiot Games側も認識しており、このたびRiot GamesとCoke Zeroが提携して2014年に北米とEUでChallenger Tierのプレイヤーからなるリーグを設立するそうです。
今のところ名称などは決まっていませんがイメージとしては英国のサッカー、プレミアリーグのようなLCSを一番上に据えた4段階のものを目指しているとのことです。

Riot Gamesのesportsの責任者、Dustin Beck氏はどのスポーツも子供の頃からプロの選手になるための道が整備されていて、リーグを設立することは今まで注目を浴びることのなかった選手たちにスポットがあたるようにするためのプラットホーム作りだと語っています。

公式のアナウンス
Riot Games announces new challenger series in partnership with Coke Zero | LoL Esports